2020/10/20


左耳から着ければ、左うちわな気分です。

“Fan” Earrings
Madake bamboo (Kyoto, Japan) /K18YG
うちわのピアス
真竹(京都)/K18YG

“Fan” Earrings
Smoked bamboo (Japan) /K18YG
うちわのピアス
本煤竹(日本各地)/K18YG

2020/10/20


今年のリーフレットは、レイヤー仕立て。11月よりお取扱店の店頭にお届けします。

年に一度の新作発表に合わせて、毎年この季節に印刷しているリーフレット。今年はお渡しする機会が少なくて、昨年のリーフレットの多くが残されていました。

残されたリーフレットは、天蚕をイメージした薄萌黄色の表紙が美しくて、特別気に入っていたもの。最後の一枚までお渡ししたいとひらめいた、重ねて楽しいデザインです。アートワークは山口崇多さん。今年もごきげんなデザインです。

2020/10/17


相手の目を見て話す日は、あわびのピアスを選びます。

ピアスを耳に着けて正面から向き合った時、光をいっぱいに受けて艶めくように、真珠層の流れを読み取りながらトリミングしています。

石や金属のキラキラとは似ていない、貝殻ならではの潤いのある色艶です。断面に現れるベージュ色を介して、色艶がすっと肌になじみ、顔の表情がきらりと華やぎます。

あわびのピアスとイヤリングは、4つのデザインを揃えています。
“to cosmos” 円のフープピアス&イヤリング(18φ、30φ)
“to sea” 舟のフックピアス(M,S)
“EBISU” 福耳のスタッドピアス(M,S)
“CAKE” 扇のスタッドピアス&イヤリング

2020/10/1


“Square” Wood ring
Wood(Japan)/ K18YG

“Square” スクエアリング
天然木(黒柿、もみじばふう、楓・バーズアイ)/ K18YG


新作のスクエアリング。
シンプルな稜線がくるりと指を縁どります。
木目の濃淡とゆらぎ、K18のアクセント、上に見せる面によっていくつかの表情を楽しむことができます。

2020/9/28


“ONION” Wood ring
Wood(Japan)/ K18YG

“ONION” たまねぎのリング
天然木(黒柿、もみじばふう、楓/バーズアイ)/ K18YG


新作のウッドリングの、3つの樹種をご紹介します。
上から時計回りに、

時を経て深みを増す「もみじばふう」。手のなかで、とろりとした飴色に育てていく楽しみがあります。丁寧に使うと丁寧な味わいに、大らかに使うと大らかな味わいに。木は、使い手の身のこなしが表れていくヒューマンな素材です。

古くから茶道具にもなる日本の銘木「黒柿」。使うほどに艶を増して、木のような、石のような、鉄のような、曖昧な素材感に経年変化していきます。黒柿という名前の木は学術上はなく、樹齢の高い古木にごく稀に現れる、墨を流し入れたような柿の木のことを呼びます。なぜ黒色に染まるのかは、未だ解明されていません。

バーズアイ(鳥眼杢)のあらわれた「楓(かえで)」。小さな丸い斑点が散りばめられた杢目です。その形が鳥の眼のように見えることからバースアイと呼ばれます。この小さな斑点は、樹木の芽吹きの痕跡です。楓の木が太陽をいっぱいに浴びようといっせいに芽吹いた跡がとじ込められています。生命力を感じる杢目です。

2020/9/27


樹木から、いくつかの工程を経て、小さなウッドリングが仕上がります。

重すぎず軽すぎず、堅すぎず軟らかすぎず、手触りや香りも心地良い、なんとも中庸な木の魅力。

作る人も使う人も、気分の良い時も悪い時も、飽きることなく「好き」が続く、こよなくヒューマンな素材です。

2020/9/20


貝殻の丸みが耳たぶにふっくらとなじむ、福耳をモチーフにしたあわびのピアス。
隠岐の島、伊勢、玄界灘、の海から。

同じひとつの貝殻から左右のピアスをトリミングして、ペアがはぐれないようにお手元までお届けします。
OKI、ISE、GEN、が目印です。

“EBISU” Shell Earrings
Abalone shell(Japan)/ K18YG

“EBISU” 福耳のピアス
あわび貝殻(隠岐の島、伊勢、玄界灘)/ K18YG

2020/8/26


勇敢でありたい日は、鹿角のピアスを着けます。

Gift from Japan forest.

“first” Earrings
Antler (Hokkaido, Japan) / K18YG

“鹿角のフープピアス”
エゾシカの鹿角(北海道全域)、K18YG

2020/8/7


ありのままの赤珊瑚の艶色です。

深海の記憶が詰まった裏側の表情を見ていると、生き物どうしのシンパシーを感じます。

“Rose petals” stud earrings
Red coral(Japan)/ K18

「花びらのピアス」
赤珊瑚(高知)、K18

2020/8/3


3000層超のナノ積層構造から成る、あわびの貝殻。生物学者や工学者が新素材開発のモデルにする、しなやかさと強さを兼ね備えた天然のセラミック素材です。

“舟のフックピアス”
あわび(隠岐の島、伊勢、玄界灘))/ K18YG

“to sea” Earrings
Abalone (Japan) / K18YG

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