2017/10/30
No animals?
Why It’s so hard to think straight about animals.
“first” Earrings
Antler (Hokkaido, Japan) / K18YG
北海道から届いたエゾシカの夏毛と形のよい鹿角。模様が細かく詰まっていて色のメリハリがある部分だけを丁寧に選んで、両耳を同じ部分から切り取り、形のそろったピアスにします。K18YGのオリジナルフープが作る間合いがあるので、ちょうどよいワイルド感で着けられます。
su Haが、鹿角を使ったものづくりに対してシンプルに向き合えるのは、北海道自然資源活用機構の北原さんとの会話の積み重ねから。ファーフリー、アニマルフリーのブランドの声が聞こえるなか、北海道のエゾジカから生まれる素材は別の課題を抱えています。命の尊さ、本当の意味での共生とはなにか、現場でエゾジカ学の研究を続ける北原さんならではの「鹿ファースト」なメッセージは、誰にでもわかるシンプルな言葉で、心にすっと沁み入ります。
夏毛の鹿の子柄は、夏の森の木漏れ日の中で敵に見つからないための保護色です。命が繋いできた必然の美しさは完璧すぎて、胸が締め付けられるくらいに愛おしいです。
2017/10/25
Triple mirror for profile wearing earrings.
ピアスは横から見たときの印象も大切にしています。su Haオリジナルの三面鏡。木を縦に割り開くブックマッチという木取りで作ったシンメトリーの扉を開くと、3枚の薄いステンレスミラーが現れます。真鍮丁番は125°で止まるストッパー付きのオリジナルです。
2017/10/20
Organic materials that breath.
Sazae turban shell, Abalone, Red coral.
陽気な海の生き物たち。
さざえ、あわび、赤さんご。
2017/10/18
Wood earrings in the motif of wooden boat.
A whole new world is calling you!
“to sea” Earrings
Kurogaki (Black persimmon, Japan) / K18YG
su Haのファーストプロダクト”to sea”は、小さな木舟がモチーフです。
さ、こぎだそう!
“舟のフックピアス”
黒柿(ガラスコート仕上/艶消)、K18YG
2017/10/2
We have rare wood species and wood grains for ring.
Species: Kurogaki, Tochi, Sakura, Sen, Momijibafu (Japan),
Liquid glass finish.
“Wood ring” / K18YG
個性的な木目の黒柿、栃、栓、もみじばふう。このほか、桜、花梨、唐松など、日本の樹種を数多くストックしています。木のリングは、通常より1〜2サイズ大きめがおすすめです。
“木肌色のリング”
天然木(ガラスコート仕上/艶消)、K18YG
2017/9/22
“Rose petals” Earrings
Red coral (Kochi, Japan) / K18YG
“花びらのピアス”
赤さんご(高知)、K18YG
2017/9/7
FOR STOCKISTS EXHIBITION 2017 at Jiyugakuen Myonichikan designed by Frank Lloyd Wright in 1921.
2017/8/29
Obsidian natural glass (Suwa, Japan)
誰のフィルターもかかっていない黒曜石の原石。
日本人の黒髪に似合う漆黒や、もやのかかったような透明感のある暗灰色。
2017/8/25
Simple form that highlights the material over design.
フックが抜けないように、接合部に楔をしっかり打ちます。0.8Φの機能美。
オリジナルのK18フープは、素材の穴から抜け落ちないように先端を叩いて広げてストッパーにしています。反対の端から引き抜いて、フープのみでも使えます。
2017/8/22
Logarithmic spiral in nature.
Sazae Turban shell (Izu, Japan)
“UNKEI” Earrings / K18YG
伊豆の釜サザエ。蓋を削り磨くと、海の生き物ならではの透明感のある白と、ゆったりとした螺旋模様が現れます。少しも違わない曲率で成長する螺旋模様は生命の神秘。表は丁寧に磨き、裏はトゲトゲしたままの螺旋を残しています。
“あめ玉のロングピアス”
さざえ(伊豆)、K18YG