2018/2/13

“ONION” Necklace
Maple wood(Japan)  / K18YG

 

たまねぎの形に仕立てた刃物で、轆轤(ろくろ)職人が一粒一粒削りだしていくウッドビーズのネックレス。たまねぎの先端まで滑らかに磨き、艶を抑えたガラスコートで仕上ています。真珠を紡ぐ職人が、一粒ごとに結び目を作るオールノットで連ねて、留め具が外からはわからないようにマグネットクラスプで端を組み上げます。ちょうど胸のあたりにストンと乗るようにK18のチャームを付けています。

2018/1/10

Wood beads for 〈su Ha〉 jewelry are made of Japanese wood and woodworking.

 

肌触りよく仕上がりました。su Haのウッドビーズは、すべて木肌の緻密な日本の天然木を使っています。素材本来の色が変わらない透明度の高いガラスコーティングで、木の肌触りを生かしてマットに仕上げています。

6ミリから39ミリまで、それぞれ専用の刃物を作って轆轤職人が挽いた、さすが日本の刃物といったなめらかさ。一粒一粒、木肌に荒れがないか検品してから、ピアスやネックレスに仕上げます。

今ロットの黒柿は、ふわっとしたグラデーションで、ビロードのような見え方です。K18フープを通したピアスになって、2月初から店頭に並びます。

2017/11/19

Maple wood beads made by Japanese wood turning.

 

“ONION” Necklace
Maple wood(Japan)  / K18YG

 

曲鉋(くせがんな)とよばれる手工具を使って、轆轤(ろくろ)職人が一粒一粒を削りだしていくウッドビーズ。一粒の大きさは1センチほど。このタマネギのような形に合わせて刃物を作り、鉋(かんな)台を仕立てるところから仕事が始まります。その精密さは轆轤技術の粋と言われています。

丁寧に木地を磨き上げ、艶を抑えたガラスコートを施した後は、真珠を紡ぐ職人に手渡されます。木肌の色に合わせた絹糸を選び、一粒ごとに結び目を作るオールノットで連ねていきます。大粒の真珠などに用いられるオールノットは、糸が緩みにくく丈夫なうえ、ビーズの穴が見えない丁寧な仕上げです。ウッドビーズの軽さを生かして、留め具にはシンプルなマグネットクラスプを使い、後ろ手でも留め具の位置がわかるように18Kのsu Haオリジナルチャームを付けました。

 

“たまねぎのネックレス”
楓/かえで(北海道)、K18チャーム

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