2024.5.19


盆栽は完成することのない芸術

2024.4.20


日本キジのピアス。
雄キジの肩羽根を重ねています。
羽軸をカットしたら完成です。

“to sky” feather earrings
Green pheasant shoulder feathers(Iwate, Japan)/ K18YG

2024.3.4


特別な素材を箱に詰めて、静岡へ向かっています。挽物職人を訪ねます。

2024.2.25


Red coral and pearl are biominerals. Nature’s recipe is sophisticated.

2024.1.17


ウッドカフに北海道の「山桑」が加わりました。
左が削りたて、右は陽に当てて三ヶ月経ったもの。他の樹種と比べて極めてゆっくりと色が変化する山桑は、さらに5〜10年かけて見事な飴色へと深まっていきます。

2024.1.13


ピアスを着けた時の横顔の見え方も楽しんでもらえたらと、2017年初めての展示会のために什器として作ったのが、〈 su Ha 〉の三面鏡のはじまりです。

なかなか製品化できずにいたのは、真鍮丁番の難しさからでした。動きを伴う丁番はわずかな歪みが扉の開閉に影響するため、1/100ミリ単位の寸法精度が求められます。

いくつ試作してもうまくいかず、切削、折曲げ、鋳造、といった様々な可能性を探り工場を訪ね歩くなかで出会ったのが、この精密鋳造の技術です。

2024.1.12


鋳型からおこした真鍮丁番は、三面鏡のために設計した特注品。軸の小さな切り欠きにより一定の角度で止まる機能的なデザインです。

左右の扉を取り外しできる抜き差し丁番にすることで、鏡が破損した場合にも修理しやすいようにと考えました。

温かみのある真鍮素材は、無垢材とともに深まる色の経年変化も楽しむことができます。

2024.1.5


“Profile” showcase
material : Momijibafu wood

2024.1.4


“profile” showcase

The seamless glass that compliments the collection is made possible by the special techniques of one of the few remaining bent glass craftsmen in Japan. Heat of up to 730℃ is applied to hard sheet glass for approximately six hours and uses the weight of the glass to create a natural curve.

コレクションが映える継ぎ目のないガラス扉は、国内でも数少ない曲硝子職人の独自技術によるものです。硬質な板ガラスに約6時間730℃の熱を加えることで、ガラスの自重を利用した自然な曲面に仕上げています。

完成したガラス扉の検品の日、工場のいちばん裏手の炉の部屋をのぞくと、何十枚もの不良試作の扉が目につかないように積み上げられていました。ガラス厚、型枠、時間、温度、といった条件をわずかに変えながら、数多の試作を繰り返して完成したガラス扉です。

熱したガラスが溶けだす瞬間をとらえた美しいゆらぎが、愛用のコレクションをやさしく包み込みます。

movie: Rinko Tsukamoto

2023.9.7


FOR STOCKISTS EXHIBITION 2023 at Jiyugakuen Myonichikan

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