2024.5.21

“BONSAI” Necklace
Material: Bonsai Tree, Braided Leather
盆栽のネックレス
盆栽(杜松)、牛革(北海道産原皮、植物タンニン鞣し)

革紐は、北海道産ホルスタイン原皮を植物タンニンで鞣し、三つ折りの平紐にしたものを丸く編み込んでいます。自然乾燥にこだわり革本来の風合いを生かした革紐です。
2024.5.20

木村正彦先生の盆栽園には海外から訪れるファンも多く、最寄駅からタクシーに乗ってひとこと「ボンサイ」と言えば、木村先生の盆栽園まで到着します。


2024.5.19

盆栽は完成することのない芸術
2024.4.20

日本キジのピアス。
雄キジの肩羽根を重ねています。
羽軸をカットしたら完成です。
“to sky” feather earrings
Green pheasant shoulder feathers(Iwate, Japan)/ K18YG
2024.3.4

特別な素材を箱に詰めて、静岡へ向かっています。挽物職人を訪ねます。
2024.2.25

Red coral and pearl are biominerals. Nature’s recipe is sophisticated.
2024.1.17

ウッドカフに北海道の「山桑」が加わりました。
左が削りたて、右は陽に当てて三ヶ月経ったもの。他の樹種と比べて極めてゆっくりと色が変化する山桑は、さらに5〜10年かけて見事な飴色へと深まっていきます。

2024.1.13

ピアスを着けた時の横顔の見え方も楽しんでもらえたらと、2017年初めての展示会のために什器として作ったのが、〈 su Ha 〉の三面鏡のはじまりです。
なかなか製品化できずにいたのは、真鍮丁番の難しさからでした。動きを伴う丁番はわずかな歪みが扉の開閉に影響するため、1/100ミリ単位の寸法精度が求められます。
いくつ試作してもうまくいかず、切削、折曲げ、鋳造、といった様々な可能性を探り工場を訪ね歩くなかで出会ったのが、この精密鋳造の技術です。



2024.1.12

鋳型からおこした真鍮丁番は、三面鏡のために設計した特注品。軸の小さな切り欠きにより一定の角度で止まる機能的なデザインです。
左右の扉を取り外しできる抜き差し丁番にすることで、鏡が破損した場合にも修理しやすいようにと考えました。
温かみのある真鍮素材は、無垢材とともに深まる色の経年変化も楽しむことができます。

2024.1.5

“Profile” showcase
material : Momijibafu wood