2019/02/08
2019/2/8

I am in Hokkaido now.
Today’s “high” is 11 degrees below zero.
北海道厚沢部町に来ています。
今日の最低気温は-12℃、最高気温は-11℃、観測史上最も強い記録的な寒波に見舞われています。
落葉する広葉樹は、樹木が休眠している冬が伐採のピーク。北海道の森から多様な広葉樹が集まるこちらの製材所は、この寒さのなかでもフル稼動です。
北海道に自生する樹木と言えば、艶やかな白い木肌を持つイタヤカエデです。春夏のコーディネートに活躍する白木のアイテムの大切な素材となります。カエデ特有の杢(もく)である貴重なバーズアイも見つかりました。粉雪が降りしきるなか、ひとつひとつ、木の表情を選び取る作業は続きます。
3月21〜22日、ウッドブレスレットとウッドリングを中心としたオーダー会を開催します。北海道の大自然から生まれる、白く目の詰んだイタヤカエデも並びます。

2019/01/30
2019/1/30

〈su Ha〉jewelry is made from living materials born in forests and oceans. The material selection process starts with the designer visiting the foraging site to find and touch the materials in their raw unfiltered state. The objects selected through the designer’s discerning eye unconstrained by conventional values embrace a new kind of beauty and leads to unexpected discoveries.
su Haのものづくりは、素材の生まれる場所を訪ねて、素材の成り立ちを手で確かめることから始まります。
繰り返し触れて切ったり削ったりするうちに、素材に宿る必然性に気が付くことができればしめたもの。導かれるように、できる限りシンプルに、そのまま形にしていきます。
鹿角の表面の凹凸は、繁殖期に備えて角を堅く鍛えるために突き当てる樹木の色素が染み込んでできた模様です。命を繋ぐために雄鹿が作り出す力強い模様に惹かれるのは、生き物としての本能なのかもしれません。
su Haが、鹿角を使ったものづくりにシンプルに向き合えるのは、北海道自然資源活用機構の北原さんとの会話の積み重ねから。アニマルフリーの声が高まるなか、北海道のエゾジカから生まれる素材は別の課題を抱えています。命の尊さ、本当の意味での共生とはなにか、現場でエゾジカ学の研究を続ける北原さんならではの「鹿ファースト」な取組みは、動物と人間の矛盾に満ちた関係に対する、鮮烈なメッセージです。
2019/01/27
2019/1/27

〈su Ha〉jewelry can be seen at “TIME & STYLE AMSTERDAM” in the Netherlands.
TIME & STYLE AMSTERDAM
Marnixstraat 148, 1016 TE Amsterdam, the Netherlands

自然光のもと、ルーペと肉眼を交互に使って、細部の仕上がりと素材の表情を確かめていきます。
アムステルダムへ、今年はこちらのアイテムをお届けします。

2019/01/20
2019/1/20

Loose cabochons hand polished by Japanese craftsmen.
Sazae Turban shell (Izu, Japan)
Obsidian natural glass (Suwa, Japan)
今年はじめての山梨県甲府市へ行きました。
山梨県は、宝石の研磨加工や貴金属加工など多岐に渡るジュエリーの作り手が集中する、世界的にも珍しい集積産地です。小規模事業者も含めるとその数は1000社とも言われており、ジュエリー出荷額は日本一、二位の東京都の倍以上にもなります。
山梨県のジュエリー産業は、江戸時代後期、県北部を中心に産出された水晶原石を加工したことから始まり、明治時代にはその研磨加工技術と「錺(かざり」と呼ばれる貴金属加工技術が結びつき、一大産地へと発展しました。なかでも宝石研磨には、職人が指先の感覚だけで削っていく日本独自の「手ずり」と呼ばれる伝統技術があり、素材個々の特徴を見極めながら加工することができます。
su Haの “UNKEI” あめ玉のロングピアスは、山梨県の職人の「手ずり」の技術により仕上げられています。久慈産の琥珀、諏訪産の黒曜石、土佐産の赤珊瑚、伊豆産のさざえ、すべてが、職人の指先の感覚だけで、まるで舐めかけのあめ玉のような、張力と湿度を感じるフォルムに磨かれていきます。
現在、山梨県内でも、水晶をはじめとした国内で産出される素材を研磨する機会はなくなったそう。色や模様の不揃いな日本の原素材ひとつひとつから、そこに宿る美しさを引き出していくあめ玉のロングピアスは、伝統を受け継ぐ若手研磨職人の「手ずり」の技術に支えられています。
2019/01/13
「岩手日日新聞」掲載

「岩手日日新聞」朝刊に掲載されました。
2019年1月13日 岩手日日新聞
2018/12/27
2018/12/27

代官山蔦屋書店のクリスマスフェアにお越しくださった皆さま、誠にありがとうございました。
書店を訪れる方々は、国籍も年齢も性別も実に様々で、ここでなければ出会えない多くの人たちに〈su Ha〉をご覧いただく機会となりました。
1ヶ月半の会期を終えて、アートフロアでファッションを担当するコンシェルジュのEさんに、su Haへおすすめの一冊を選んでいただきました。
選んでくださったのは、野村恵子さんの写真集「Otari – Pristine Peaks」。愛おしい生の過激。
まだ外に出し切れない本性を、驚くほど言い当てられたようで、抱きしめたくなる一冊です。

2018/12/20
お取扱店のご案内「MARUMASU GINZA」

ストール専門店「MARUMASU GINZA」にて、su Haのお取扱いがはじまりました。
1901年に東京・柴又で創業した老舗染色工場「丸枡染色」から生まれたファクトリーブランド「marumasu」の直営店です。
絵画のように美しい色彩と、とろけるような肌触りを持つ「marumasu」は、パリのボンマルシェや、N.YのMOMAデザインストアなど、国内外のショップで販売される上質なストールです。
MARUMASU GINZA
東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座 3F
03-6264-5343
2018/12/20
2018/12/20

フェザーピアスを購入された方から素敵なお話を聞きました。「自分の干支の向かい側にある干支は、身を守ってくれるのですよ。私は卯(うさぎ)年なので酉(とり)のものを集めているんです。」
向かい側にある干支は「向かい干支」と呼ばれ、自分にはない力を与えてくれる縁起のよいものなのだそう。お守りのフェザーピアスはきっと、正面から相手に向かわず、軽やかにふわりとかわして、身を守り幸運へ導いてくれることでしょう。
2018/12/19
「朝日新聞」掲載

「朝日新聞」朝刊に、su Haのアイテムが掲載されました。
2018年12月13日 朝日新聞(静岡版)
2018年12月19日 朝日新聞(神奈川版)
2018/12/16
2018/12/16

su Ha jewelry is made of only Japanese materials.
〈su Ha〉のジュエリーをお買い求めになる方の約1/3は、外国人のお客様です。日本語堪能な外国人の方が多く、ギフトとして選んでいかれる様々な国の男性もいます。
Made in Japan であるとともに、日本の素材から作られていることや、素材や産地の名前をしっかりと確かめて行かれるそう。
小さなジュエリーを通して、日本の森や海、素材の生きてきた風景までも共有している気持ちになり、ジーンと想いが込みあげます。