2018/6/16

“Wood ring”
Kurogaki (Black persimmon, Japan)
Momijibafu (Liquidambar styraciflua, Japan) / K18YG

 

ゴロンと大きな22号、オーダーサイズの黒柿ウッドリングです。普段からシルバーリングを重ね付けしている男性へお届けします。シルバーに黒柿の木目が加わると落ち着いた印象になりそう。右側は、温かな色合いをした「もみじばふう」の11号のリング。ペアリングは樹種やデザインを違えると気恥ずかしくないようです。

程良い硬さの木のリングは、手に持った相手を傷付けない優しさがあります。どうぞお幸せに。

2018/6/8

su Ha jewelry is made of only Japanese materials.

 

東京も梅雨入り。
植物や動物にとって、なくてはならない恵みの雨です。
潤いのある季節、ジュエリーに形を変えた呼吸するものたちは、いつもにも増して艶良くふっくらとして見えます。

2018/5/30

What material is this made from?

 

“Wood ring”
Kurogaki (Black persimmon, Japan) / K18YG

 

ウッドリングのなかでも人気の黒柿のスクエアリング。石のような金属のような、一見して素材が分からないところが目を惹くようです。手のひら側に埋め込んだ小さなK18のアクセントも、黒柿に良く映えます。

2018/5/17

Thank you all for coming to〈su Ha〉exhibition.

 

su Ha受注会2日目が無事に終わりました。残すところあと2日。明日も10時より、南青山のアタリーにてお待ちしています。
壁一面の大きな鏡の前で、全身のバランスを見ながら、皆さまのオーダーのお手伝いをしています。肌や髪の色、背の高さ、その人の内側から醸し出される空気によって、ピタリとくる素材やデザインがまるで違うことに、とても驚いています。

2018/5/12

Logarithmic spiral in nature.
Sazae Turban shell (Izu, Japan)

 

5月になると、伊豆のサザエ漁が解禁を迎えます。伊豆の海には、潮の流れがとても早くて人の手が届きにくい場所がいくつかあり、そこでは手のひらに収まらないほど大きなサザエが揚がります。5センチにも育ったサザエの蓋を削っていくと、中からは完璧な対数螺旋が現れます。一糸乱れぬ螺旋模様は、生き物の必然の美しさです。

2018/5/1

“to cosmos” Earrings
Japanese wood / K18YG

 

“円のフープピアス”
天然木(ガラスコート仕上/艶消)、K18YG

 

大理石のような杢目のアイボリー色の栃(トチ)、交錯する木理が格子模様になる花梨(カリン)、世界でもっとも黒くて緻密な肌をした黒柿など、天然木から生まれた表情をシンプルに感じられるピアスです。耳元で軽くヒラヒラと揺れるように、縁を薄く削り込んでいます。

2018/4/26

“Rose petals” Earrings
Red coral (Kochi, Japan) / K18YG

 

“花びらのピアス”
赤さんご(高知)、K18YG

 

濡れたように艶のある赤珊瑚が仕上がりました。ひとつひとつ異なる形は、珊瑚の原木の形に由来しています。

珊瑚の加工所では、立派な原木、原木から切り出された枝、傷のある端材、さらには細かく砕かれた粉まで、きちんと仕分けされ、珊瑚が大切にされていることがひしひしと伝わってきます。そのなかから、大きさと形が不揃いでも、色艶が美しい部分を取り上げて、内にある美しさを探しながら丁寧に磨きあげました。

珊瑚は、その原木の形から植物だと思われていることが多いようですが、実は動物です。大きさ数ミリのイソギンチャクのような体で海底にはりつき、海中のカルシウムを取り込みながら自分の体の外に骨格を作りながら成長します。この骨格が、私達の知る珊瑚です。体の外に骨があるなんて、生き物は驚くほど多様ですね。

赤珊瑚の加工が盛んな高知県宿毛市は、東西にのびる高知県の西端に位置しています。東京から宿毛へ向かうには、いくつかの手段がありますが、いちばんのお気に入りは、寝台列車で東京から岡山まで、岡山から電車を乗り継ぎ高知まで、高知から車で2時間かけて宿毛まで、13時間の陸の旅です。さらに土佐清水港まで車を走らせると、色とりどりの珊瑚漁の網を携えた多くの漁船が港を出たり入ったりしています。土佐清水港では、漁師たちが「あししょく」と呼ぶ、あしずり食堂のサバ寿司が美味しい。土佐のサバ、土佐の珊瑚、日本の海の恵みです。

2018/4/12

“to cosmos” Earrings
Abalone (Japan) / K18YG

 

日本各地のアワビの貝殻を加工していると、クロアワビとメガイアワビといった貝種の違いのほかに、隠岐、伊勢、五島、といった海域の違い、さらに生まれ育った環境や個体ごとの食性によって、真珠層の色合いが少しずつ異なることに気が付きます。細かくチリチリと光ったり、青みを帯びて光ったりと、ひとつとして同じ表情はありません。

定番サイズ(30φ)のほか、小さなサイズ(18φ)も揃えました。su HaのK18フープは、すっきりと光る角線のシンプルなデザインです。

2018/4/4

I am in Okinoshima island now.

 

隠岐の島へ来ています。
su Haの大切な素材となる、肥松とアワビの生まれ育つ島です。

風当たりの強い海沿いの斜面では、樹木が自らの身を守るために(枝が折れないように)、枝の根元に琥珀色の樹脂分を蓄えて、糸のように細かい年輪を積み重ねます。100年の歴史を持つ池田材木店の目利きで、芯まで琥珀色に肥えた枝を求めて、島の先端まで海沿いに斜面を登ります。形の整った小さな径の枝も切り出すことができました。

透き通る肥松とキラキラのアワビの美しさには、厳しい環境の中で命をつなぎ、生き抜こうとする力があふれています。

2018/3/25

“UNKEI” Earrings
Sazae Turban shell (Izu, Japan)
Red coral (Kochi, Japan)
Obsidian natural glass (Suwa, Japan)
Amber (Kuji, Japan)

 

べっこう飴や黒飴のような艶々のピアス。K18の角線を一本一本手作業でひねって作るロングフックは、顎のラインで振り子のように大きく揺れます。

 

“あめ玉のロングピアス”
さざえ(伊豆)
赤珊瑚(高知)
黒曜石(諏訪)
琥珀(久慈)

森や海へ直接足をはこんで、誰のフィルターもかかっていない原素材に触れるところから、su Haのものづくりがはじまります。

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